歩くスピード落ちてきていません??
- hitomisirigeinin
- 2022年2月25日
- 読了時間: 3分

加齢と共に「最近、歩くスピード落ちてきたな。」
と思うことありませんか。
そう感じてきたら、脚の筋肉が弱っているサインです。
60代以降、脚の力は急激に落ちる!?
皆さん、
歩行って何歳くらいから衰えてくるか、知ってました??
正解は60代です。
もう少し詳しく説明すると、
皆さん誰しも加齢に伴い、筋力は低下していきます。
先ほども言ったように、60代で低下が始まるというわけではなく、
正しくは「60代から低下が著しくなる。」という事です。
特に高齢者の場合は、脚の筋力が低下してきます。
もともと筋力がない人はさらに危険!?
もともと筋力ある人は今までの貯金がある分、
筋力低下が緩やかですが、
今まで運動する習慣がなく、筋力がついていない人は
筋力低下が顕著で、歩くスピードがより遅くなってしまいます。
ここまで当てはまった方、バランス能力(反射神経)はどうでしょう??
これもないとなると結構危険です。
もちろん歩くスピードが落ちてしまうのに加えて、
つまずいてしまった時や、転びそうになった時など
すぐに脚で支えることができなくなってしまいます。
そうなるとより転倒し易い脚になってしまうのです。
しっかり歩くためには太ももを鍛えよ!
ある研究によると、
「普通に歩くスピードは、バランスや脚の反応速度よりも
膝伸展筋力(太ももの筋力)の方が関係がある。」
という研究結果も出ています。
いわゆる、
バランス能力を鍛えるより、太ももを鍛えた方が
歩行に関して、効率が良いということです。
日頃から運動不足に悩んでいる方は、
少しこのようなことを意識しながら、運動してみてはいかがでしょうか。
参考:(1)田井中・青木ら「高齢女性の歩行速度の低下と体力」,体力科学,
2002;51:245-252
Fit✕Upは歩行(歩き方)を徹底的にサポート
ここまで色々と説明してきましたが、
とは言ってもなかなか一人ではできないのが
我々人間です。笑
そこで!

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