歳を重ねるに連れて、活動範囲が狭まり、
「背中が丸くなってきた」
「歩く時の姿勢やバランスが悪い」
など他の人に言われたり、自分自身で気になった事はありませんか?
姿勢が悪いとこの先どうなってしまうのか。
考えた事、、、ありますか?
街を歩いていても、姿勢は悪い方をよく見かけると思います。
そのような方の症状ってどうなんでしょう?
皆さん一度は気になったり、考えたことはあるのではないでしょうか。
姿勢が悪い方のお悩みとして、
「姿勢は悪いのはわかっているけど、どうしたらいいのかわからない」
「そもそも他人から見て、本当に姿勢が悪いのか気になる」
など色々あると思います。
今日はそんな姿勢の疑問を、解決できるような記事を
私の経験や文献をもとに書いていきます。
加齢による異常姿勢(円背)は体にどんな影響があるのか。
姿勢が悪い方で特徴的なのが、
背中が丸い。いわゆる猫背や、円背姿勢と言われるものです。
特に身体の特性上(骨盤が広い等)、女性に多いです。
影響その①
「筋肉が硬くなる。」
通常、正しい立ち姿勢ではそこまで筋肉の活動を必要としません。
ですが猫背や円背姿勢が悪化すると、
腰回りや太腿(太もも)の筋肉、ふくらはぎの筋肉が過剰に働いてしまい
筋肉が固くなることで、筋疲労や筋肉痛を起こす可能性が高くなってしまいます。
影響その②
「足の形が変わる。」
よく言われる扁平足や外反母趾といったものです。
もちろんこれらには先天的なものもありますが、
円背などの姿勢による影響も大きいです。
足の変形により、過度に足に負担がかかり、バランスも取りにくくなっていきます。
影響その③
「転倒する。」
加齢に従って、転倒する危険性が高まります。
影響その①②に加えて、加齢により
どんどん筋肉の状態は悪くなっていきます。
これは姿勢による影響もそうですが、加齢によっても加速していきます。
鈍くなるとどうなるのか?
この筋肉が鈍くなる反応は、筋肉量が多い脚でよく起こります。
つまり、
つまずいてしまったときに脚が反応できず、支えが効かずに
転んでしまうというわけです。
まとめ
ここまで、姿勢が悪いという事が
どれだけ将来的に異常をきたすのか、おわかりいただけたと思います。
ここで注意したいのが、
姿勢が悪いことにより出てくる症状(腰痛・膝痛等)は
歳を取るにつれて出やすくなるということ。
誰でも今が一番若いときですから、
今姿勢が悪いからと言って、若いうちは症状が出にくく
その反動が高齢になってからくる可能性だってあります。
ではいま何が必要かといいますと、
予防していく必要があります。
ひとえに予防と言っても
何から初めていいかわからない方が多いと思います。
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