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T字杖は長さ・持つ手が需要なの知ってました??



ご高齢になり足腰が悪くなってきて


杖が必要なってしまった方、


ご自身やご家族等、身の周りの方でいらっしゃるのではないでしょうか。



私自身、医療・介護施設で働いている時や


街中で歩いている時など、


・杖が身体に合っていない方

・使い方が不自然な方


をよく見かけます。


本日はそんな杖を使う際の注意点について、


説明していきます。


どの様なT字杖を選んだらいいの??

T字杖の種類は主に2種類で

  • 長さ調節できる

  • 長さ調節できない

の2種類です。


基本的におすすめなのは、長さ調節可能なものです。


理由としては、


もちろん一人一人体格が違うのと、


年齢により姿勢も変化してくるため


その都度、杖の長さも合わせていく必要があるからです。


よく100均やホームセンター等で売っている杖を見かけますが、


長さ調節できない杖の場合が多いです。


(長さ調整できる杖に関しては福祉用具専門店では確実に売られています。

分からない場合は、お近くの介護・医療関係者に聞いてみましょう。)



杖の長さはどれくらいがいいの??
















①肘が自然に曲がるくらいの高さに調整

だいたい25°〜30°程度の角度とは言われていますが、


正確にはわからないと思うので、「だいたい自然に曲がるくらい」の


感覚的にで良いです。


逆に肘をピンッと伸ばした状態にしてしまうと、


肘を痛めてしまうので、ご注意ください。


②床〜足の付け根くらいの高さに設定


正確には大腿骨の大転子とか言われますが、


わからない方も多いと思います。


右の図のような、足の付け根でOKです。


(この辺りを触っていただくと、ボコッとした

骨の突起があると思うので、そのあたりです。)





③腕を真っ直ぐ下ろした高さ

②が分からない方は、こちらも参考にしてみて下さい。


真っ直ぐ立った時の、手首の高さに設定します。



どちらの手に持った方がいいの?

これに関しても、皆さんよくご質問いただく内容です。


「怪我している方」で持つのか?

「健康な脚の方」持つのか?


基本的には


「健康な脚の方(痛みがある足とは反対側)」で持ちます。


そうした方が、患部に負担をかけずに歩く事ができます。



痛みのある脚の方で杖を持ってしまうと、


歩きにくかったり、痛みを悪化させてしまう危険性もあるので


気をつけて下さいね!!


Fit×Upで行う杖指導













自費型訪問リハビリFit✕Upでは、


「一人では杖が合わせられない」「本当にあっているのか不安」


という方のために、


専門職がしっかりと身長・骨格等を評価させていただき、


利用者様に合わせていきます。



杖を初めて使用する方であれば


持ち方や歩き方等、分からない方もいらっしゃると思いますので


丁寧にご指導させて頂きます。


是非、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。









Fit✕Upでは道南(渡島・檜山)地方で、


自費型訪問リハビリサービスを専門で提供する会社です。

(詳しくはこちらのブログもどうぞ)



メールやお電話等でお問い合わせ頂けましたら、


まず生活・身体状況をお伺いするための初回訪問(約1時間1000円)を


行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。


また個人でのご依頼のみならず、グループでのご依頼、


ケアマネージャー・リハビリ・介護職の方々からのご依頼も随時受け付けております。


ご相談ください。



下記の地域で、自費型訪問リハビリをご提供しております。


・道南

<渡島北部>

八雲町八雲・長万部町


<渡島東部>

函館市・北斗市・七飯町・鹿部町・森町


<渡島西部>

木古内町・知内町・福島町・松前町


<檜山北部>

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<檜山南部>

乙部町・厚沢部町・江差町・上ノ国町

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